奈良印慱 長財布 伝統工芸

19.5×10.5cm 以降⬇説明書より 奈良印傳由来 奈良印傳とは、天平工人の技によって奈良時代に 製作されたのが始まりです。 印傳唯一の国宝も、東大寺(奈良)に残っており、 又、正倉院の宝物の中にも印停の技法を用いた 骸が残されています。 時代とともに鹿革の揉製技術も改良され、武家 時代になると武具に使用されはじめました。なか でも甲冑には「本燻染」という特殊な染色法を用 いて絵模様を染め上げ使用されていました。 こうした奈良印傳の技法を、当社が四十数年にわ たって研究試作を繰り返し、現在に蘇らせたのが 当社の奈良印傳です。焼きずり技法を用いた後、 染色した鹿革に湊での捺染を施し、気品と優雅さ を備えた奈良印傳の製品はとくに近年広くご愛用 いただいております。 使い込むほどに手に馴染む逸品、奈良印傳を どうぞご愛用くださいませ。 カラー...ブルー